【歯磨きだけでは不十分?】フロスを使うだけで予防効果が劇的にアップする理由と正しい使い方
こんにちは、つばき歯科クリニックです。
「毎日しっかり歯磨きしているのに、虫歯や歯周病になってしまう…」 そんなお悩みを抱えていませんか?
実は、どれだけ丁寧に歯ブラシを動かしても、歯磨きだけではお口の中の汚れの約60%しか落とせません。残りの約40%は、歯と歯の間にひっそりと残っているのです。
そこで大活躍するのが「デンタルフロス」です! 今回は、フロスの重要性と正しい使い方について分かりやすく解説します。
なぜ「フロス」が必要なの?
歯と歯の隙間はとても狭く、歯ブラシの毛先が届きにくい場所です。そこにプラーク(歯垢)が溜まると、虫歯や歯周病、さらには「口臭」の大きな原因になってしまいます。
そこで歯磨きにプラスしてフロスを使うと、汚れの除去率が約80%〜85%まで大幅にアップします!
フロスを使う4つのメリット
虫歯・歯周病の予防
歯と歯の間からの虫歯(隣接面虫歯)を防ぎます。
口臭予防
臭いの元になる歯間の詰まり汚れを取り除きます。
お口の異変に早く気づける
フロスが引っかかったり切れたりする場合、虫歯や詰め物の劣化のサインかもしれません。
歯茎の健康維持
歯周病による歯茎の炎症や出血を防ぎます。
初心者でも簡単!正しいフロスの使い方
フロスには「糸巻きタイプ(必要な分を切って使う)」と「ホルダータイプ(取っ手がついている)」があります。初心者の方や奥歯に使いづらい方は、まずはホルダータイプ(Y字型やF字型)から始めるのがおすすめです!
ここでは、一般的な糸巻きタイプの基本的な使い方をご紹介します。
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- STEP 1準備(長さを測る)
- フロスを指先から肘までの長さ(約40cm)に切り、両中指に2〜3回巻きつけます。指と指の間が1〜2cmくらいになるように張ります。
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- STEP 2挿入する(鋸を引くように!)
- 歯と歯の間にフロスを入れるときは、上からぐっと押し込まず、「ノコギリを引くように前後に優しく動かしながら」ゆっくり入れます。
※勢いよく入れると歯茎を傷つけてしまうので注意しましょう。
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- STEP 3汚れをそぎ落とす
- フロスが通ったら、片方の歯の側面に沿わせるように(Cの字を作るイメージで)巻きつけます。そのまま歯茎の少し中(ポケット)まで優しく入れ、上下に2〜3回動かして汚れをそぎ落とします。隣の歯の側面も同様に行いましょう。
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- STEP 4ゆっくり抜く
- 入れるときと同じように、前後に優しく動かしながらゆっくり抜き取ります。
フロスを使うときのQ&A
特に就寝中は唾液が減り、細菌が繁殖しやすくなります。寝る前にしっかり汚れを落とすのが最も効果的です。
出血するのは、そこにプラークが溜まって歯茎が腫れているためです。正しい方法で毎日続けていくと、炎症が治まり、数日〜1週間ほどで出血しなくなっていきます。
※ただし、強い痛みが伴う場合や、1週間以上出血が続く場合は歯科医院にご相談ください。
まとめ:今日から「歯磨き+フロス」を習慣に!
フロスは一見面倒に思えるかもしれませんが、慣れてしまえば数分で終わる簡単なケアです。
未来の自分の歯を1本でも多く守るために、ぜひ今夜の歯磨きから「フロス」を取り入れてみませんか?
歯磨き指導を当院では初診の方にすることにしていますが、フロスまで使用している人は少ないと感じます。歯周病のケアをしていくのに必須ですので是非取り入れてください。
「使い方が合っているか不安」「自分に合ったフロスが知りたい」という方は、ご来院の際にぜひお気軽にスタッフまでお声がけくださいね!
つばき歯科クリニック 院長 上松晃也 監修
つばき歯科クリニック:https://tsubaki-dental-clinic.jp/
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