口腔外科
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- STEP 1カウンセリング・検査(レントゲンまたはCT撮影)
- 親知らずの位置や角度、神経との距離などを正確に把握します。
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- STEP 2診断と説明
- 抜歯が必要かどうかを判断し、処置の流れ・リスク・注意点を丁寧にご説明します。
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- STEP 3麻酔・抜歯処置
- 局所麻酔を使用します。所要時間は約15〜30分程度(難易度によって変動します)。
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- STEP 4止血・消毒・注意事項のご案内
- 処置後の注意点をしっかり説明し、お薬も処方いたします。
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- STEP 5経過観察・抜糸(必要な場合)
- 腫れや痛みの様子を確認し、必要に応じて抜糸や再診を行います。
- Q親知らずは絶対に抜いた方がいいのですか?
- Aすべての親知らずが抜歯対象ではありません。生え方・清掃性・将来のリスクなどを総合的に判断します。
- Q抜歯後はどのくらい痛みますか?
- A痛みや腫れの程度には個人差がありますが、多くの場合は2〜3日で落ち着き、1週間程度で回復します。痛み止めや抗生物質を処方いたします。
- Q親知らずの抜歯は何本まで一度に抜けますか?
- A状態によりますが、通常は1〜2本ずつ行うことが多いです。
特に下の親知らずは腫れや痛みが出やすいため、左右同時に抜くことはあまり推奨していません。
放置していませんか?親知らずの違和感

「奥歯がなんとなくうずく…」
「親知らずが腫れてきた」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
つばき歯科クリニックでは、親知らずの診断・抜歯にも対応する口腔外科治療を行っております。
「親知らずは抜いたほうがいいの?」
「痛みはあるの?」
という不安や疑問を、しっかり解消したうえで、安心・安全な処置を提供しています。
親知らずとは?

親知らず(第三大臼歯)は、10代後半〜20代前半にかけて一番奥に生えてくる永久歯です。
上下左右に1本ずつ、最大4本生える可能性がありますが、現代人のあごのサイズでは、まっすぐ生えるスペースが足りないことも多く、斜め・横向き・埋まったままなど、さまざまな生え方をします。
このような親知らずが歯ぐきの腫れ・痛み・むし歯・歯並びの乱れなどの原因になる場合、抜歯が必要と判断されます。
このような症状がある方はご相談ください

奥歯の奥がうずくように痛い
歯ぐきが腫れている/膿が出る
親知らず周辺に違和感や臭いがある
食べ物がよく詰まる
頭痛や顎の痛み、顔の腫れが出たことがある
他院で「抜いた方がいい」と言われたままになっている
これらは、親知らずが原因となってトラブルを起こしている可能性があります。
レントゲンやCT検査で正確に診断し、抜歯の必要性をわかりやすくご説明いたします。
親知らずを抜いた方が良いケース
斜め・横向きに生えている(埋伏歯)
→ 隣の歯を押して歯並びが乱れる・痛みの原因になる
一部しか出ていない親知らず
→ 歯ぐきとの間に汚れが溜まりやすく、炎症(智歯周囲炎)やむし歯になりやすい
隣の歯にむし歯のリスクがある
→ 親知らずが原因で、健康な奥歯に悪影響を与えることも
上の親知らずが、下に歯がないまま伸びている
→ 噛み合わせのバランスを崩し、痛みの原因に
一方で、まっすぐ生えていて清掃しやすく、周囲の歯に悪影響がない場合は、必ずしも抜歯の必要はありません。
大切なのは、その方のお口全体の状態を見たうえで、将来を見据えた判断をすることです。
抜歯の流れ
親知らずの抜歯は怖い?不安な方へ
「痛そう」「腫れそう」「怖い」――
親知らずの抜歯に対して、ネガティブなイメージをお持ちの方も多くいらっしゃいます。
つばき歯科クリニックでは、不安の軽減と丁寧な説明を大切にし、安心して受けていただける環境づくりを心がけています。
麻酔の段階から痛みに配慮した処置
難症例はCT診断を併用し、安全性を重視
術後の経過や腫れのリスクについてもしっかり説明
「当日中の生活」「仕事への影響」「食事の注意点」なども丁寧に案内
不安なことは、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
よくあるご質問
安心できる親知らず治療のために
親知らずのトラブルは、ある日突然やってくることが多いものです。
「放置していたら腫れた」
「痛くて我慢できない」
そんな状態になる前に、まずは検査・診断だけでもお気軽にご相談ください。
つばき歯科クリニックでは、正確な診断・丁寧な説明・痛みに配慮した処置を徹底し、患者さまにとって最も安心できる方法をご提案いたします。