【アゴがカクカク鳴る…これって大丈夫?】知っておきたい「顎関節症」の原因とセルフチェック法
「最近、ご飯を食べているときにアゴがパキッと鳴る」「朝起きると、口が開きにくくて話しづらい…」そんな違和感を覚えたことはありませんか?
実はそれ、現代人にとても増えている「顎関節症(がくかんせつしょう)」のサインかもしれません。
今回は、意外と身近な顎関節症の症状や原因、今日からできる簡単なセルフケアについて分かりやすく解説します!
そもそも「顎関節症」ってどんな病気?
顎関節症とは、アゴの関節やそれを動かす筋肉にトラブルが起き、「アゴが痛む」「口が大きく開かない」「関節から音がする」といった症状が出る状態のことです。
一生のうちに一生に一度は経験するとも言われるほどポピュラーなもので、特に20代〜30代の女性に多いのが特徴です。
3大症状をチェック!
以下の症状に心当たりはありませんか?
あごが鳴る
口を開閉するときに「カクカク」「シャリシャリ」と音がする
あごが痛む
食べ物を噛むときや、口を大きく開けたときにアゴの関節や筋肉が痛む
口が開かない
指を縦に3本並べて口に入らない(正常なら4cm以上開きます)
なぜ起きる?顎関節症の意外な「原因」
「アゴの噛み合わせが悪いから?」と思われがちですが、実はそれだけではありません。現代の顎関節症は、いくつかの日常的な要因が積み重なって発症することが分かっています。
1. 日常の「クセ」(歯ぎしり・食いしばり)
無意識のうちに上下の歯をギリギリと擦り合わせたり、グッと噛み締めたりしていませんか? 特に仕事中やスマホを見ているとき、寝ている間の「食いしばり」はアゴの大きな負担になります。
2. ストレスや緊張
ストレスを感じると、無意識に体に力が入り、アゴの筋肉も緊張しやすくなります。環境の変化や忙しさが原因になることも少なくありません。
3. 姿勢の悪さ
猫背や、スマホをうつむいて見る姿勢、片側ばかりで食べ物を噛むクセ、頬杖(ほおづえ)なども、アゴの関節のバランスを崩す原因になります。
今日からできる!アゴをいたわるセルフケア
「もしかして顎関節症かも?」と思ったら、まずは日頃の生活習慣を見直して、アゴへの負担を減らしてあげましょう。
「歯の接触」を意識して離す
人間はリラックスしているとき、上下の歯の間にわずかな隙間(1〜3mm)があります。もし「今、歯が当たっているな」と気づいたら、息をフゥーと吐いてアゴの力を抜く習慣をつけましょう。
硬い食べ物を少し控える
アゴに痛みがあるときは、ガムや硬いお肉、せんべいなどは控え、柔らかいものを中心に食べるようにしてアゴを休ませてください。
足を組まない・頬杖をつかない
体の歪みはアゴの歪みにつながります。座るときは足を組まず、デスクワーク中も頬杖をつかないよう意識してみましょう。
まとめ:痛みが続くなら無理せず専門医へ
顎関節症の多くは、生活習慣の改善や時間の経過とともに自然と和らぐことも多いです。
しかし、「痛みが強くて食事ができない」「口が全く開かなくなった」という場合は、無理をせず歯科医院(口腔外科など)を受診してくださいね。
まずは今日から、PCやスマホを見ているときの「お口の力み」を抜くことから始めてみませんか?
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